平成29年9月時事問題

  • 北朝鮮による6回目の核実験を受け、国連安全保障理事会は新たな制裁決議案の採決を行い、全会一致で採択した。また、北朝鮮のミサイル発射について、「こうした行動は東アジアだけでなく、すべての国に対する脅威となる」と強く非難した。
  • 米航空宇宙局(NASA)の無人探査機、カッシーニは土星の大気に突入して燃え尽き、20年に渡る任務を終えた。史上初の土星探査機として、土星の輪の成り立ちの解明や、土星の衛星タイタンとエンセラダスに生命が存在する可能性を見出すなど、多くの功績を上げた。
  • トランプ米大統領米ニューヨークの国連本部で、就任後初めて国連総会の討論演説を行い、「北朝鮮は13歳の日本人の少女を拉致した」と指摘した。核ミサイル開発を進める北朝鮮の金正恩体制は「下劣」だと強く批判し、アメリカこそが世界の平和にとっての脅威だと主張した。
  • 国を持たない最大の民族とされるクルド人の自治政府が強行した、イラクからの独立を問う住民投票は、賛成が大多数を占め、自治政府のトップが勝利を宣言した。
  • 小池百合子東京都知事は記者会見を開き、知事職にとどまったまま、自らが党首となって政党「希望の党」を設立すると発表した。また、民進党が事実上解散した。
  • 9月28日、衆議院は本会議で解散された。政府は解散後の臨時閣議で、衆院選を「10月10日公示-22日投開票」とする日程を決めた。今回の衆院選では、青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県の選挙区定数を各1減し、比例代表の東北、北関東、近畿、九州の4ブロックの定数も各1減とする。これにより、選挙区の定数が295から289に、比例代表は180から176に減り、計465となる。これは戦後最小の定数である。
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