• 潜水艇タイプの海中ロボットで海底を測量し、作成した海底の地形図の正確さを競う国際大会において、日本財団が出資し、海上保安庁職員も参加した国際チームが優勝した。主催の米Xプライズ財団がモナコで行われた表彰式で発表した。準優勝は、日本の研究機関や企業で作った「チームKUROSHIO(クロシオ)」だった。
  • 犬や猫に所有者の情報を記録した「マイクロチップ」の装着を義務付けることを柱とする改正動物愛護法が、参院本会議で全会一致で可決され、成立した。飼い主がペットを安易に捨てることを防ぎ、災害などで迷子になった際にも役立つ。
  • 国際オリンピック委員会(IOC)は、スイスのローザンヌで総会を開き、2026年冬季五輪の開催地を、イタリアのミラノ・コルティナダンペッツォの共催に決めた。委員の投票で、スウェーデンのストックホルム・オーレの共催を上回った。イタリアでの冬季大会開催は3度目。ミラノは初めてとなる。
  • G20(20カ国・地域)大阪サミットは、自由貿易の重要性や、海洋プラスチックごみゼロの目標などを盛り込んだ首脳宣言を採択し、閉会した。首脳宣言で、「自由で公平、無差別で透明性がある貿易、投資環境を実現するため、努力する」と今後の方針が示された。「反保護主義」という表現は、2018年に続いて今回も見送られた。
  • 日本は、クジラの資源管理を行う国際捕鯨委員会(IWC)から脱退した。商業捕鯨再開を目指して反捕鯨国と議論を重ねてきたが、将来の展望が考えられないと判断した。脱退に伴い、7月1日には日本の領海と200海里経済水域(EEZ)内で、31年ぶりに商業捕鯨を再開する。