小林聖心女子学院中学の過去問を徹底研究!
愛知ゼミナールの「小林聖心女子学院中学 受験専門コース」

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小林聖心女子学院中学 受験対策

小林聖心女子学院中学の受験生

お子さんの学習状況に合わせて指導します。

4,5年生で入塾された場合、中学受験用テキストの中から小林聖心中学の受験に合ったものを選定し、勉強を進めていきます。計算力や漢字・語句、読解など、苦手なところは学年をさかのぼって学習します。

6年生の夏ごろから過去問を演習し、その類題を徹底的に復習し、受験に備えます。

英語の入試にも備えます。

小林聖心女子学院中学校のホームページでは、平成30年度から始まる英語入試について、概要・サンプル問題が発表されています。

「英検5級程度」と記載されていますが、サンプル問題の内容からは、単語・リスニング中心で、文法力はそれほど要求されないようです。

ホームページに記載されているテレビ番組 NHK「プレキソ英語」「リトルチャロ」 や、小学校で配布される教材「Hi, Friends!」を中心にして学習すると共に、英検5級リスニング問題を使用して演習すると効果的です。

ところで、小林聖心中学校では、英語テキスト「プログレス21」が採用されており、高度な英語学習が進められています。

また、附属の小林聖心小学校では4年生から英語の学習が始められており、中学入学時に外部受験者との差が開いていますので、英語の学習未経験者は別クラスになったり補習が行われます。

ですので、平成30年以降に受験される方は、算国の2科目に絞らず、英語もしっかり勉強して、算国英の3教科で受験されることをお勧めします。

小林聖心女子学院中学の入試傾向

平成28年度より、算国ともに問題が少し易しくなりました。(難問も含まれますが、合格にはそれほど影響ありません。)

算国ともに教科書レベルの学習では厳しいですが、中学入試用テキストの基本問題を押さえれば大丈夫です。

入試用問題集を一通り学習する必要がありますので、6年生から始めたり、目一杯習い事とかけもちをしての受験は難しいです

A日程よりB日程の方が全般的に難しくなっています。

小林聖心中学 入試 算数

小林聖心中学校の算数

出題傾向

大問1は計算や文章題の基本など小問10題です。

計算問題が2題。他は、文章題、割合、数の性質などから出題されます。ほぼ基本レベルです。

大問2から、図形の面積・速さ・規則性などが中心で、難問も出題されます。

設問が長いので、文章を読む力も必要です。

めったに出ない単元(角度・場合の数・体積)もありますが、大問を丸ごと全て失点すると大変ですので、基本レベルだけでも一通り勉強しておくべきです。

確実に合格点を確保するために、大問1でミスをしないようにして、それ以降はそれぞれの大問の(1)だけでも確保していきましょう。

受験対策

計算は、分数と小数が混ざった四則混合や、□に当てはまる数を求める逆算まで練習しておきましょう。

受験用のテキストは最も簡単なレベルでよいですし、その中の基本問題だけで構わないので、一通り勉強しておきましょう。

(小林聖心中学の入試に良く出る単元~出ない単元で、量を調整して学習していきましょう。)

小林聖心女子学院中学校入試 国語

小林聖心女子学院中学校の国語

出題傾向

国語の入試では、長文(説明文・物語文)が2題出題され、大問3番以降に知識問題(ことわざ、四字熟語、同意語、反意語、慣用句、文法)が出題されています。大問数は2つ~4つで年度によって違います。

まず、漢字についてですが、「書き」が中心で長文の中から10問ほど出題されます。

また、「火がついたように」、「やむをえない」といった語句の意味を問われてます。試験中に文脈から推測して解くことも可能ですが、日頃からこうした用語に多く触れておくことが大切です。

長文は説明文、物語文ともに長く、内容もしっかりしています。文章自体は読みやすいですが、受験 中レベルの読解演習が必要です。構成は基本的な読解問題となっていますが、抜き出しといった形式は少なく、自分で考えて答える問題が多く見受けられます。

全ての小問を通して、文章の内容を正確に理解することが大切です。記述問題の字数は30字程度までですが、昨年までは1問だけ100文字の記述問題が出題されていました。文章全体の要旨をつかんで簡潔に書くことが求められます。

長文については両日程ともに難易度、構成に大きな違いはありません。

知識問題は各大問につき5問ずつ出題されています。空欄補充や、意味を問うものなど形式は多岐にわたりますが、いずれも基本的なものがほとんどです。文法の勉強も必要です。

受験対策

漢字は落とすことができませんので、毎日こつこつ練習しておきましょう。

知識事項は大問として出題されているため、しっかり覚えておく必要があります。ことわざ、四字熟語は意味、漢字などに気をつけて勉強すると効果的です。

長文は、少し難しめの問題集で練習しておきましょう。「国語勉強法 中学受験」のページもご覧ください。

小林聖心女子学院中学 受験生 1週間のスケジュール例

小林聖心中学受験生の1週間のスケジュール

自習時間や日数は、お子さんの習い事や時期によってかわります。ご相談の上、決定します。

愛知ゼミナールの中学受験コース

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小林聖心 内部進学

小林聖心中学の生徒

愛知ゼミナールでは、小林聖心女子学院小学校、中学校、高校のそれぞれのクラスに準拠した教科書、テキストに基づいて指導をしています。

学校内容の補習やテスト対策、指定校推薦をふまえた評定対策等に対応します。

小林聖心女子学院小学校

日頃のテストから小林検定、英語の授業、前期・後期の中間期末テストに対応します。学校指定のテキストを繰り返し演習し、テストに備えます。

小林聖心女子学院小学校 準拠テキスト

小学生ワーク、ワーク、コア、長期休暇中の宿題テキストなど。

小林聖心女子学院中学校

学校の授業ペースにそって進めていきます。定期テストを重視し、準拠のテキストを繰り返し演習します。

小林聖心女子学院中学校 準拠テキスト

新中学問題集、ワーク等。
プログレス21は、専用の問題集や単語集を使い、演習・暗記テストを行います。
社会は高校レベルの内容が出題されるため、山川出版の参考書なども使用します。

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